1月18日

今日は、息子の学校でサバイバルと題した
ラソン大会があります。

走りだしは10時45分。

心配です。。

グランド20周。
4kmだそうです。

そのような距離は運動オンチな息子には
未知なる世界。
いつも優しい先生方も今日は心を鬼にして
厳しく、子供の気持ちに甘えが出ないように
指導してくれるそうなので、完走を祈るばかり
です。

心配をよそに、お店の方がバタついて
気持ちが仕事へと向いていたので
救われました。

どうだったのかしら・・
完走できたかな・・

持久力を高めて、最後までやり遂げる
精神力を身につける目的

と書いてあったので、
完走はしたのではないかと期待していますが
泣いてゴールする子もいると、先生がおっしゃって
いたので、息子の精神力。。
いかがなものか・・

ふぅ。

わたしは小さい頃から、ませたクソガキだったので
家は大好きだし、家族も大好きだったけれど
窮屈だったかなぁと
親になって改めて思ったりします。
そんな中だ出会った本の題名に

「泳ぐのに安全でも、適切ではありません」
と言うのがあって、
読んでいる時は気にならず、
ただ、なんとなく頭に残っていた言葉。

それがピンと当てはまった自分にとっての
家族感。

それが、子育てのヒント。のような
・・・
ヒントではないか・・

う〜〜ん。
よくわからないけれど、成長した子供にとって
家はこういうものではないかなぁ
と思ったりしています。

安全だけど適切ではない。

家で守り続けることは、親にとっても安心だけれど
子供にとっては成長の機会を逃してしまう。

パラサイトなどと言う言葉がはびこったけれど
そういうことではないかなぁ。。

自立を促す。
生きる力を身につけさせてやる。

まだまだ旅の途中。
親になって7年目。
まだまだいい子いい子していたい。

でもね・・
少しずつ少しずつ
大人になって行く息子を遠くへ遠くへ
飛ばしてあげられる、たんぽぽのような
親にならないとなぁ。